ハンモックで腰痛は治らない?寝返りが体に負担をかけている

みつおパパ
最近、姿勢が悪いのか毎朝起きる度に腰が痛いんだよ。ベッド買い換えた方がいいかなあ。
ななみママ
寝てるとき腰に負担がかかっているんじゃない?ハンモックが腰痛に良いって聞いたことがあるわ。ベッドを買い換えるより安く済むしまずはハンモックで試してみたら?
岩谷せんせい
室内で自立式ハンモックを買う人も多くなってきていますよ。ハンモックは熟睡ができて手軽なDIYでも設置できるため最近特に好評です。

ハンモックで熟睡!体に負担をかけない寝方

hammok

ハンモックを自室に設置するが最近多くなってきました。布団などに比べて通気性もよく、体に負荷がかからないことで熟睡できると人気がでています。時期によってはベッドを一掃してハンモックに替えてしまう家庭もあるようです。

ハンモックの特徴

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最近ではこういった自立式ハンモック等もあり、家に金具を取り付ける必要もなくハンモックを楽しめます。

ベッドや布団、地べたに寝そべる感覚とは異なり、ハンモックはまるで体が宙に浮いているような不思議な感覚になります。体に圧力を受けにくくなるため、一定の箇所に負担がかかったり痛みを感じにくくなるのです。

また、人は寝ている間に無意識に圧力を分散させようと寝返りを打ちます。多い人では1時間に2回以上も打つ人もいます。自分では無意識に行っている行動も脳はその都度起きているということです。睡眠時間の割に眠気が次の日に残ったり、疲れが充分に取れていないときには寝返りが原因になる可能性が高いです。ハンモックではその圧力がかかることがないので、分散させるために寝返りを打つ必要もありません。それにより「睡眠時間=脳も睡眠している時間」となり熟睡できたと感じる、つまり深い眠りに入ることができます。

寝返りの打てない赤ちゃんにも有効

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ハンモックは腰の筋肉の発達ができていない赤ちゃんにも有効です。生後2ヵ月程で寝返りの原型である体を捻る行為などはしますが、完全に寝返りが打てるまでは5~6ヶ月とされています。大人と同様、赤ちゃんは寝返りが打てない分、ベッドで寝ていても圧力の分散ができていないため、熟睡どころか常に体に負担がかかった状態で寝ていることになります。

ハンモックのメリット・デメリット

アウトドアでの印象の強い「ハンモック」ですが、家ではどのようなメリット・デメリットがあるかを認識しておきましょう。

ハンモックのメリット

  • 体に負荷がかからない
    ベッドで寝る時とは違い、宙に体が浮いているため圧力が体にかかることがありません。最大の特徴ともいえます。
  • 熟睡できる
    体に負荷がかからないことの付随になりますが、寝ている間に寝返りを打たないことで無意識に脳が起きることがありません。常に熟睡状態を維持できます。
  • 通気性が良い
    ハンモックの作りにもよりますが、網目状や布一枚で体を覆うハンモックは何層にもなるベッドや布団に比べて通気性に優れています。夏場などの暑く寝づらいときでも背中に熱がこもらないため、寝付きを良くします。
  • 読書に集中できる
    ベッドやソファーに比べて、寝ながら読書することもできます。常に同じ姿勢でも体への負荷がないため、疲れにくく体勢を変える必要がないため読書に集中できます。

ハンモックのデメリット

  • 不安定な寝心地
    多少の体重移動で揺られるハンモックは不安定と思う人もいます。圧力が体にかからないメリットはデメリットになる可能性もあります。
  • 場所をとる
    すでにベッドスペースを確保している人には、さらにハンモックを設置するとなると場所を余計に確保する必要があります。
  • 冬は寒い
    通気性には優れているものの、防寒性はないようです。薄い生地の上から更に布団を敷くようではハンモックの良さが軽減するため、掛け布団以外は不要です。

ハンモックで腰痛の改善にはならない

腰痛の改善の一番は姿勢の改善です。いくら、寝ている間への体への負荷がなくなったからといって腰痛が治る原因をひとつ除外したに過ぎません。座り方、歩き方といった常日頃の姿勢への意識が一番の改善に繋がります。「ハンモックで腰痛が治った」と言っている人の殆どは寝方や寝具に問題があったように思いました。腰痛を治したいのであれば、自分の原因を理解することかもしません。