猫のマンション落下事故を防ぐ!ベランダ転落防止策と落下後の対応

ななみママ
ペットOKのマンションに住んでいるしせっかくだから猫を飼いたいと思ってるんだけど、網戸にしてても勝手に外に出ちゃう猫ちゃんもいるみたい。ベランダや窓から落ちちゃったらと思うと心配よね。
みつおパパ
猫って高いところ好きだし、運動能力も高いのに落ちたりすることってあるのかい?もし飼うとしたらどういう対策が必要なんだろう?
岩谷せんせい
猫は2~3階の高さなら落ちても大丈夫だと思っている人が多いのですが、当たり所が悪く2階から落ちて亡くなっている猫ちゃんも実際にいるので、たとえ低層階であっても安全を考えるならば対策は必須でしょう。

猫の転落防止策と落下してしまった場合の対策

猫はプライドが高い動物なので、相手よりも体を大きく見せたり、高い場所にのぼり優位に見せようと高所に登る性質があります。それが原因でベランダの手すりから落下してしまったり、手すりをつたって違う家に行ってしまう、または脱走してしまったという話は珍しくありません。

ペットOKのマンションであっても猫を飼う専用のマンションでもない限り、手すりの幅が狭かったり、隣の家との柵に隙間があったりすれば猫は頭が通れば身体も通ってしまうので狭い隙間でも脱走は可能です。また、2~3階の高さであれば猫は落下しても無事と思っている人も多いのですが、2階からの転落で亡くなってしまう猫がたくさんいることを忘れてはいけません。猫を飼っているまたは今後飼いたいと思っている人はベランダの落下防止対策を心がけましょう。

ベランダからの落下防止対策

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網戸は必須!しかし賢い猫は自分で扉を開けて脱走してしまう

私が猫を飼っていた頃、扉と網戸を開けられてしまい脱走されたことがあります。ベランダで日向ぼっこをしていただけだったので問題になりませんでしたが、その高所で鳥や虫を追いかけて遊んでいたらと思うとゾッとしました。網戸ストッパーを取り付けてから出られなくなりましたが、網戸を破って突破する猛者もいるので要注意です。

猫のリードやゲージを活用する

リードを嫌がる猫は多いですが子猫から慣らせばリードを使って日向ぼっこをしたり、飼い主がベランダに用事のある時はゲージに入ってもらうという手もあります。

ベランダに落下防止ネットを付ける

鳩避けや、子供の転落防止目的でネットを取り付ける家庭も増えていますが、猫の転落防止にもとても有効な手段です。ネットに飛びつき、穴を開けてしまうこともありますが、業者に委託して専用のネットを取り付けることもできます。ただし、景観を損なうなどの理由から禁止のマンション(特にタワーマンションや高級マンション)もあるので管理会社に確認を取ってから取り付けるようにしてください。

万が一転落してしまった場合の対処法

飼猫が転落してしまった可能性がある場合(猫が見当たらない場合)、怪我をしていればそう遠くにはいけないので付近を捜索しましょう。落下した場所が猫にとって普段見慣れない場所の場合、警戒して狭い隙間に入っていることもあります。見つけたら速やかに動物病院に連れて行ってあげてください。

「ペットOKのマンション=ペットに優しいマンション」ではない

マンション分譲時「ペットOK」の指定が管理規約上定められていても、デベロッパーがご丁寧に転落防止用の対策をマンションに施してくれていることはありません。ペットも家族の一員であるため、飼い主が注意し対策することが必要です。